旧選抜制度と新制度の相違点

  • 〔1〕受検する機会が、旧選抜においては前期選抜・後期選抜の2回あったものが、新入試選抜では1回のみとなります。
  • 〔2〕学力検査が、2日に亘って実施されます。(旧選抜では1日に国数英理社の5教科を実施)
  • 〔3〕英語の学力検査の時間が60分となります。(他の4教科は50分で実施、旧選抜では全ての教科を前期50分、後期40分で実施)
  • 〔4〕調査書の評定において、算式による統一した補正は実施しません。
  • 〔5〕本検査の他に、追検査が実施されます。(インフルエンザ罹患等のやむを得ない理由のみ受検可能)
  旧制度(令和2年度入学者選抜) 新制度(令和5年度入学者選抜)
名称 前期選抜 後期選抜 一般入学者選抜(本検査)
検査日 令和2年2月12日(火)
      13日(水)
令和2年3月2日(月) 令和5年2月21日(火)
      22日(水)
発表日 令和2年2月19日(水) 令和2年3月6日(金) 令和5年3月3日(金)
検査内容 ■第1日
5教科の学力検査(1教科50分)
  
■第2日
各高等学校において、面接、自己表現、作文、適性検査等から一つ以上の検査を実施
5教科の学力検査(1教科40分)、面接等各高等学校が必要に応じて実施する検査 ■第1日
3教科(国語・数学・英語)の学力検査(国語・数学は50分、英語は60分

■第2日
2教科(理科・社会)の学力検査(1教科50分)、各高等学校において、面接、自己表現、作文、適性検査等から、一つ以上の検査を実施
選抜方法 調査書、学力検査の成績、各高等学校において実施した検査の結果等を資料とし、各高等学校が総合的に判定する。 調査書、学力検査の成績、各高等学校が必要に応じて実施した検査の結果等を資料とし、各高等学校が総合的に判定する。 調査書の評定の全学年の合計値及びその他の記載事項、学力検査の成績、各高等学校において実施した検査の結果等を資料とし、各高等学校が総合的に判定する。
また、選抜資料は原則として得点(数値)化し、各高等学校は、選抜・評価方法において公表する。
調査書の評定は、算式1を使用する。 調査書の評定は、算式1を使用する。

B組の判定には算式2を使用する。
調査書の評定は、全学年の合計値を使用する。算式による補正は行わない。
追検査 実施していない。 実施していない。 実施する。(インフルエンザ罹患等の理由のみ
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